「田舎暮らし・あるある」こころ本音カフェ②

田舎に住んで驚いたのは、おすそ分け文化!
鯛が一匹まるごととか、ぴちぴちの鮎がバケツいっぱい届いたり。

これは、一目ぼれ移住して8年の“みのりちゃん”の第一声です。

そして、食べものやお金に対する価値観も大きく変わったそう。
都会に住んでいた頃は、「お金があれば何でも手に入る」と思っていたけれど、
田舎に来て気づいたそうです。
“食べものの鮮度や質は、お金だけでは手に入らない”って。

店主の金澤も、田舎に暮らす決断の決め手は「食材の豊かさ」。だから、共感しっぱなしでした。

第2回
田舎暮らしあるある」
5/29 (木) 12:30~13:00

引っ越す前に知っててね!田舎の良いとこ、怖いとこ。
《話す人》東京でのキャリアから離れ、一目ぼれ移住から8年。みのりちゃん。

印象に残ったのは、「田舎暮らしに適応するための秘けつ」。

それは、自分の想像をはるかに超えた“まったく違う価値観”を持った人たちを受けとめる、という“自分の素地”を育てること。

「こういう人もいるんだな〜」と、受け流せる力。

今まで自分がいたコミュニティにはいなかったような価値観の人が、田舎にはたくさんいる。
――これを知っておくことが大事なんですね。

このお話を聞いて、私にも気づきがありました。

私は田舎が好きで移住したけれど、当時は“田舎不適合者”だったなぁ、と(笑)。

みのりちゃんは、都会での暮らしを“ひとつの小さなコミュニティ”と捉えていて、
私は逆に、田舎を“小さなコミュニティ”と感じて、そこに閉塞感を覚えていた。

この捉え方の違いが、すごく面白かったです。

結局のところ、「ものごとの捉え方」や「自分のマインド次第」なんだなと改めて感じました。

「田舎暮らしの満足度は120%です!ストレスフリー♪」と、満面の笑みのみのりちゃん。

最後に、これから移住を考えている人へ「移住前にやっておくといいこと」を聞きました。

  • 1つ目は、「移住希望地には何度も足を運ぶこと」。
    できれば四季を通して、体験してみるのがおすすめ。
  • 2つ目は、「家を買うのは慎重に」。
    補助金もあり、つい“移住=家を買う”となりがちだけれど、家賃が安いので、まずは住んでから考えるのもアリ。
  • 3つ目は、「仕事」。
    “自分で仕事をつくる”くらいのつもりで移住した方がいいかも。今はリモートワークなどもあるしね。

同感、同感!
どれも本当に大切な視点だと思いました。

そして、本音トークのあとすぐにリスナーさんから感想が届きました。

リスナー

自分が田舎に住んでいたお年頃の時を思いだしたりしました。笑

価値観の話もたくさんうなずいて聞きました。

そしてやっぱり、仕事!また家族会議始めないとな。ありがとうございました!

ご来店、ありがとうございました。

店主 金澤ゆう(感性ラボ)

次回のテーマは…

第3回
「資格ってなに?」
6/12 (木) 12:30~13:00

その資格は何のため?断捨離中で思う、本当に必要なもの。
《話す人》60歳までに10数個の資格を取得し、今は“手放す”フェーズにいる社労士事務所代表みきよさん。

資格を活かして独立したみきよさん。
仕事につながる資格はもちろん、趣味で取ったものまで含めると、数は2桁以上!

でも今は、資格を「手放す」方向に進んでいるそう。

「資格ってそもそも何?」「それは本当に必要だったの?」
「なんのために取ったんだっけ?」などなど、深掘りしていきたいと思います。

どうぞお楽しみに!

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