先日の朝焼け。
もし写真がなかったら、
この朝焼けの美しさは、私の中では言葉にならない色あいで、
他人と共有できないものがあっただろう。

同じく。
もしも感性ラボがなかったら、
私の内側は自分にすら気づいてもらえず、
そのためきっと、他者とも共有できないものがあっただろう。
言葉にならないところに、真実がある。
それを知ることは、怖いこと?
見たくないという漠然とした不安かな?
でも本当は、とても温かい世界が広がっている。
その温かさを実感することなく、自分を奮い立たせても、
そのうちに疲弊するばかり。
言葉にならないものを
何とか言葉にして行きたい!
そんな人がぽろりと語る小さな言葉に、私の心は震わされます。
感性ラボ 金澤ゆう