今日は、「きっかけ」についてお話しします。
~~~
思い切って何かにチャレンジした
きっかけについて、
印象に残っているものはありますか?
~~~
結婚を決めた瞬間
転職をしようと決めた瞬間
人生やり直そうと強く思った瞬間
でも実は、決断の前に、
そこに向けた情報を仕入れるための
アンテナが立つ期間が存在していませんでしたか?
つまり、何かに動きだすきっかけは、
無意識レベルで情報を集める時間+決断した瞬間
この2つで構成されています。
岡田裕之は、受講生に
>>ハザードに気づいていますか?
と問いかけます。
身の回りで起きる違和感や不調和に気づいているか?というのです。
これは、現状の調和から出ようとしている兆しなんですね。
そして、いくつかのハザードが重なる中で
大ハザードが鳴った瞬間、決断という
心のスイッチが入るわけです。
*大ハザードは、大きな出来事とは限りません
ちなみに、
岡田裕之が独立を決めた瞬間は
御父様の突然死だったそうです。
「人はいつ死ぬか分からん。やりたいことはやろう!」
と首の後ろでパチンと音がしたと。
実は私自身も、
初冬から色々なハザードが重なっていて
「今が私の変化の局面。先を見すえて考える。」
と岡田とよく話をしていました。
そして、先月のある朝
未来思考でミーティング中に
岡田裕之自身のハザードとスイッチの経験談を聞いていた
まさにその瞬間。
「チチ危篤」と突然電話が鳴ったんですよね。
まったく寝耳に水でしたが
こういうことか!と、本当にびっくりしました。
私は、その日のうちに帰省し、
病床の父の前で一つの決意を伝えました。
本当は生前の父に見せたかった姿でしたので
不甲斐なさを感じながらも、
それをも糧にしようと思った私の決意でした。
これが、私のスイッチを入れた瞬間です。
私は、岡田先生のもとで長年、
自分の課題を素材に心の構造を学びながら、
よき循環ができる創造的な思考法のトレーニングをしてきました。
その中で思うことの一つは、
きっかけは、いつも自分が創っている
ということです。
よき出会いに恵まれることも
ケンカをしてしまうことも
不幸な出来事の中でおぼれてしまうのも
今いる環境に幸せを感じられるのも
自分のスイッチのいれ方次第です。
自分を責めてほしいわけではなく
~~~
まず自分のことを何とかすれば、
マインドも状況も好循環し始める
~~~
「私」というのは、一番小さな単位だってことです。
そう考えると、気持ちが楽になりませんか?
まずは自分の課題の解決に集中することが、
好循環への近道だってことですから。
それは根性論ではないので
人間科学と実践経験に基づいた
新しい方法を学び、試してもらいたいなと思いますね。
長々と書きました。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆
<< 募集開始 >>
~大阪・京都から静岡まで東海道筋行脚~
本気で自分の課題の解決に集中できる
一人で受けられるセミナー・ファーストクラス
感性Lab.はあなたのRe創を叶えるお手伝いをしています。
あなたの人生と向き合う勇気が持てますように。
必要な方のところに、届きますように。
感性Lab.金澤ゆう