岡田裕之の経営者としての叱り方・反省するより目的思考

感性Lab.の金澤木綿です
今日は
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岡田裕之の経営者としての叱り方
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について

先日、めったにないほど
岡田裕之に叱られました

元々、受講生とは仕事をしたくない
というのが、岡田の本音

なぜなら、
岡田にとって受講生は
どこまで行っても受講生だから

どうしても
経営者としての判断が
甘くなるというか

応援したくなるというか
見守りたくなるというか

全く気付いていませんでしたが
私も受講生ですので

岡田は尊重してくれる部分が多く
社長としてのやりにくさを
黙っていることが多かったのかもしれません

でも、さすがに先日は
しっかりと、しかられました!

その時に言われたのが
今日のタイトルの一文です

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反省するより目的思考も大事

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さらに、

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シンプルにいうと
ビジネスセンスがぼやけてしまってるよ
ということだ

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同じことを言っているのですが

つまりは、

着眼点がズレているということ

岡田裕之は
感性メソッドの実践者

だからとことん

考え方が、目的思考です

ですので、

叱られた時の私自身の方向が

岡田の怒りを鎮めようとしたり
自分の行動を反省したり

という、

いわゆる一般的な
「怒られた時の対応」で
対処しているのを見て

怒りが爆発したようでした

最初はびくびくしましたが
しっかりと
岡田の話を聞いていると

ミス自体(結果)を怒ってはいないんですね

 

大切なのは

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ミスをしたら
本来の目的を達成するために

そのミスを挽回するには
どう行動したらいいのか?

そこを、しっかりと見て
よく考えて、素早く行動しろ

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そして、もう一つ

しかりながら時々言われたのが

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私が言っていることを理解できるか?

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という確認の声かけです

もし、これをお読みの

経営者、リーダーの方がいましたら

少しイメージしてみてください

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ご自分が部下を叱っている時

何に対して、叱っているのか?

~~~~~

部下の私は
この出来事で

叱られていることに
深く納得をして

次から意識すべきことが
明確になりました

叱ってもらえたこと
つまりは、

目的とのズレを指摘されたことに
感謝できるという感覚です

トップの叱り方も
多少感情が混ざっていたとしても

とことん目的思考ゆえに

部下はその指摘の目的を
しっかりととらえることが
できるんでしょうね!

リーダーこそ、必要なモノが

徹底的な目的思考なのですね!

と、今回は
部下から見た

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部下に伝わる上司のしかり方
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について書いたのですが・・・

自分のミスを棚上げしている状態です

次回は、視点を部下に。

社内でミスを指摘された時にすべきこと

について書きますね!

今日はこの辺で

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