《LIFEの知恵》関係をつくるコミュニケーションは食卓から 

もうすぐお盆休み。帰省や旅行をする方もいらっしゃいますよね。

久しぶりにゆっくりと
家族と食事ができると思う方もいることでしょう。

この、一緒に食事をするという日常の行為。
実はとても深い効果があるのです。

食卓を囲んで共に食事をすると、そこに親しみや信頼感が生まれます。
同じ動きをするので、自然と一体感が生まれやすくなるのですね。

まさに、「食卓は共感コミュニケーションの実践の場」です。
私がお茶する時間を推奨するのも、同じ理由です。

食事をしながら何気ない会話をして
家族の体調や様子を確認したりすることもできます。

観察力と質問力が生かせる場です。

「一座建立」という言葉をご存知ですか?

「主と客が共に一体感が生じるほどの良き場にする」
という茶道の心構えです。

これは、自分も相手もともに
良き場を創ろうと思っていないと生みだせない世界観。

同じ学びをしていない相手にそれを求めることが
すでにハードルが高いわけです。

だからまずは、
自分が良き場を創ろうと思えばいいなと。

自分が変われば周囲は変わる。
毎日の食事の会話を変えていくと、家族や仲間との関係性が変わりますよ。

お盆休み、家族で食事をする機会があるならば
どうぞ、大事に使ってみてください。

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共創の場づくりは、学べば自ずと身につきます。
自分のマインド、観察力、質問力がベースです。

いままで無意識で過ごしてきた時間と空間を
有効な関係づくり、安心空間づくりの貴重な機会ととらえませんか?

あなたができることは
まだまださくさんありますよ!

9月京都、10月静岡で対人関係の学び直しを。
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新・自然体を創る
感性ラボ 金澤ゆう