突然ですが、東田 直樹さんという方をご存知ですか?
会話の出来ない重度の自閉症でありながら、パソコンや文字盤ポインティングという方法でコミュニケーションができる作家さんです。
Re創 人生のシナリオを描くマインドのつくり方
~人生を変える創造体験の場~感性Lab.
感性ラボの金澤ゆうです。
彼の著書「あるがままに自閉症です」は、
人の話を聞く時、人と向き合う時の私のバイブル的な本になりました。
外側から見える自分と、内側で感じ考えている自分。
自閉症の人たちは、これほど大きなギャップの中で生きているのか・・。
そのしんどさが自分と重なり理解できて、
とても大きな衝撃を受けました。
当時の私自身は
自分の思いを引きだす感性Artワークをしながら、
自分で自分の本音に驚くことが多々ありました。
そして、自分の思いに耳を傾けずにきた自分に
きちんと謝り、何度も自分にお礼を言っていました。
そんな時、東田さんの本と出会ったのです。
・健常者の私は、せめて自分の思いは自分の言葉で伝えていこう。
・健常者でも思いを閉じ込め自分で生きづらくしている人は、多数いるはず。
自分もそうだったように、思いと表現にはズレがあるものだ。
それをそのまま受けとめよう。
私にとっては、自分の本音を閉じ込めてきたという自分の体感が伴っていたため、
とても深い学びになりました。
体感×知識で、学びが実践力になる。
ここ、大事ですよね。
岡田裕之は、ものすごく本を読みますが、人に本をすすめません。
なぜなら、自分に合った本が他人に合うかは分からないからです。
知識情報だけでなく、体感を伴なう経験と重ねていくこと。
これだけ情報過多の時代だから、なおさら大切ですね~!
とはいえ、人間関係に悩まれたり、
人と関わるお仕事されている方には
おすすめしたい一冊です。
本との相性は個人差があります。
あなたに合う本が見つかるといいですね。
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もしも薄々
自分の本音にフタをしているなと感じているならば、
新春京都で開催する
じぶん再創造プロジェクト作戦2デイにおいでください。
詳細こちら
↓
https://03auto.biz/clk/archives/riqtde.html
今に、自分に、精一杯取り組める自分になりたい方に
おすすめいたします。
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感性ラボ
金澤ゆう