上司の叱り方;個人を攻めずに課題を指摘する方法

感性Lab.の金澤木綿です

今日のテーマは
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個人を攻めずに課題を指摘する方法
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今日は、上司 岡田裕之との
しかられネタです。笑

実は私、先日も
岡田裕之にしっかりと叱られました

今日は、その叱られ体験で
唸った部分を紹介します

どうしても人を叱る時には
感情的になりがち。

そして、実は
叱られている側も同じく。

自分を守るためにビクつきます

今回、一連のミスを確認し、
私が改善の行動を報告した際に
岡田裕之から言われたのが

=====
コミュニケーションのズレを確認したい
=====
という言葉でした。

本質的なコミュニケーションを
人や企業に教える仕事をしている
ヴィ・ホライズン株式会社だからこそ

私たち自身も、しっかりした
コミュニケーションを取ることを
しなくてはいけないと言われました。

確かに、その通りです。

 

ところで、岡田裕之が言う

「コミュニケーションのズレを確認したい」

とは、どういうことか分かりますか?

別の言葉で表現すると
=====

・なぜ、このミスが起きたのか?
・その原因はどこにあったのか?

ここを確認しておきたい

=====
ということです。

岡田裕之からこう提案された時、
私には叱られているという感覚はなく

再度、状況を確認していく作業に
意識が向いていきました。

結局、ミスは私の問題なのですが
私への個人攻撃にならず
状況を冷静に共有する感覚に。

素直に振り返ると、
原因は、ここです。

と当たり前に、ポイントを押さえたくなりました

つまりは、
・自分のミスを冷静に理解できた
・次回、注意すべき点を把握できた

という結果が、手に入ったということです。

=====
・共に描いている絵を眺める
・そこで起きたズレを確認する
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個人を攻めずに課題を指摘するコツは
これですね!

相手から言葉を引き出せるような
上司の「コーチング力」は
確実に場の状態を良くしていきますね。

ちなみに
部下に磨いてほしいのは

まずは、「共感力」ですね!

上司の言葉の背景を
理解しようとするところから、
そんな気がします

ということで
今日は、叱られネタでした。

今日も元気に!

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