ワークとライフの両方を手に入れる、自分なりの道筋を見つける旅へ

感性Lab.の金澤ゆうです。今日の話は、私の振り返りのようなものです。

ちょうど2年前の春、ある企業様でコミュニケーション研修をした際に、ワークの相手をした社員さんに「これからの人生の課題は?」と聞かれ、「仕事の充実」と答えたら「仕事しか楽しみがないんですか?」と返って来たことがあった。

普通、そう思うよねぇ。苦笑

私はこの歳まで、仕事よりも生活の質、特に日常の質を上げることを大切にして来た。ワークはライフの一部だと思うから、ライフの充実なしにワークの充実はないと思って来た。ちょっぴり異常なくらいに。笑

だから、7年前、感性Lab.の受講もライフにおける人間関係改善のためだった。今では当初の課題はすっかり解決し、それと同時にワークも大きく変化し充実感が増しました。ただ、課題は山積みにもなりました。課題はなくならないね。

2年前の春と同じ問いかけをもらったら、やはり私は同じことを返すと思う。でも理由が少し変わって来た気がします。

ここからは、ワークの充実が、ライフのさらなる充実とつながっているから、と。

 

ワーク&ライフ・バランスっていうけど、バランスを取ろうとするのは難しいです。両方とも手に入れたいからこそ、一つずつ自分なりの道筋を創っていく方が早い。

それが私の実感。

ところで、静岡では新茶作りの季節。もちろん、商品になるのはもっと先だから、産地にしかこの気運は流れていませんが。

でも、その兆しは目に見える前からあるんだよなぁと。

今月は、お茶プロジェクトの動きもいくつかある。声かけしたものから、声をかけてもらったものまで。形になるものばかりではないだろうけど、持っているものは活用し、提供して行きたいです。

 

感性Artメソッドのアート思考は、今自分が持っているスキルや環境を、高次元で考えていける発想力が養える。

ライフの人間関係改善のために受講したはずの私が、結局、ワークの範囲を広げています。

当時の私にはそんな兆しは、見えていなかった。目の前のことを何とかするのにいっぱいだったから。

でも、本科受講を決めた時点で、兆しは生まれていたんだろう。

一つずつ、自分なりの道筋を見つける旅に出たのだ。

 

感性Lab.仲間がまた1人、試行錯誤・紆余曲折を経て新しいビジネスを開業しました。見ていても普通の医者とは少し違う。医療にマインドがプラスされていて、なんだかわくわくします。岡田裕之が昔から言ってたことだ。本業にマインドやコーチングを足していけと。

彼女から岡田裕之に送られたメッセージの中に、『ライフワークの集大成』という言葉があった。新しいビジネスが、ライフワークの集大成という形で表現されていることに感動すら覚えました。

人生の岐路に立つ時。いえ、人生の岐路だと気付いてないだろうね。
「とにかく、今をなんとかしたい!」本気で自分の課題を解決したい方には、感性Lab.のプログラムはやっぱりおすすめします。効果あります。

自分で深く考えていく力を、超実践的に身につけられます。
煮えきらない自分から飛び出して行こうよ。気持ちいいよ。

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GW活用 5/3から京都で集中して学ぶ
スペシャリスト育成クラス
https://kansei-lab.com/archives/2230

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6月からは静岡でも始まります。
振替もできるので、連休を使ってまずは京都で、学び始めてみるのもおすすめです。

長々と、読んでくださってありがとうございます。

今、何事もにもチャレンジできる自分がいること、とても嬉しいです。そんな仲間を増やしたい。

写真は、庭から摘んだ食材です。自然を近くに感じられて幸せです。