感性Lab.の金澤ゆうです。
今日は、「共感力」
について
AIの生活への導入が進むと
色々な職業がAIに奪われる
という話は、よく聞くようになりました
そんな中で、
人間だからこそできることは何か?
というと、
「共感する」ことだと言われています。
この頃のニュースを見ると、
痛ましい事件や事故が多く
心が痛むことがとても多いですね。
例えばこの「心が痛む」というのが「感情」の部分
AIにはできないことです。
相手をいたわるような言葉かけをしたり
共感しているようなしぐさは
してくれるかもしれませんが
本当の意味では、相手に共感はできません
あくまでも、
共感している”ような”動きをするだけです
この、”ような動き”
というのが、ポイントです。
私たちも日常の中で、
優しい言葉をかけてもらったり
丁寧な対応をしてもらいながらも
どこかで、???と
違和感を感じたことがあるかと思います
この人、本当に
私を思ってくれているのかな?と
どこかでひっかかるような、そんな感覚
相手が伝えてくるのは優しい言葉でも
伝わってくるのは、それ以外にもある・・。
私たちは、非言語コミュニケーションをたくさんしているのです。
直感や感性で生きている人は
この非言語コミュニケーション力が高い方。
それ自体は、とても素晴らしい力!
自分を危険から守ることもでき、
私は、野生力と呼んでいます。
でも、片方では
その直感だけに頼っても仕方がない。
内側の感覚だけで
最初からシャットアウトすることは
目の前のご縁を大切にすることもできません。
私たちは、時間をかけて
「言葉」という文明を創ってきました
そのおかげで、
深く素直に語り合うことで
見えなかった相手の本音や背景を
共有することができるわけです
その結果、
どこか温かい感覚や感情が起きたり
一体感を得たりします
目に見えるものではなくても
そこに何かが生まれる感覚があります。
ここが、「共感する力」とつながります
AIは、背景を共有する会話はできますが
その結果、行うことは、
あくまでも「情報の収集と分析」です
その事実の理解に何もまちがいはなく
情報の共有としては納得できたとしても
何か心の中には、違和感が残ることでしょう。
AIと生身の人間の違いは、ここにあります。
もし、あなたが
AI時代で危機感を感じているならば
磨くべきは、マインドです。
他人のマインドを他人が磨くことはできません。
だからこそ、気づいた方から
自分のマインドを磨きだしてくださいね!
次回は、この「共感力の磨き方」をご案内します。
ちなみに・・・・。
文章だけを読んでいても、
深い共感力は磨かれません。
脳の理解する場所が違うから。
体感して学ぶのが一番ですね。
もともと直感力を大切にしている方なら
なおさら、体感で学ぶことをおすすめします。
きっと吸収率が高い方でしょうから!
「直感力」を「直観力」にするまで、磨いていきましょう!
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今日も長くなったのでこの辺で
金澤ゆう