静岡で、お茶と心を両方学べる!『心をうつすお茶の時間』をはじめます。【8/27火より】

「お茶しようよ」は「ちょっとゆっくり話がしたい」の合言葉

「お茶でもしようよ」と友人に声をかけられたら、それはつまり、「ちょっとゆっくり話がしたい」という意味を含んでいますよね。

お茶をするというのはそれくらいに、心穏やかに会話をするためのとても良いコミュニケーションの方法です。

実際に、カフェで友人とお茶をしたりしますよね。気の合う友人との時間はとても楽しいもの。しゃべるだけで何かスッキリしたり、大切なものに気づいたりもできます。

では、ざっくばらんに素直に話せる場や仲間はいますか?

私たちはそれぞれ人生の課題を持っています。家庭、夫婦、お金、職場、課題は人それぞれでしょうが、課題がゼロな人はいないでしょう。

友人たちとの会話。みんなと一緒だから、ネガティブなことを言ってはいけないと気にしたり、盛り上げなくては!と元気なふりに疲れてしまったり。せっかく心穏やかになるはずのお茶が、残念ですね。

本音の私はどうしたいのか、見つけにくくなっていませんか?

本当は自分のことは、自分で決めたい。そう思えるのが一番です。でもなかなかそれが難しいのは、自分がどうしたいのか?が分からなくなるからです。自分で決めるためには、まずゆったりとお茶をしながら時々は深い会話をして、自分の気持ちに気づく必要があるのです。

本音の自分に気づくにはコツがあります

本当の自分の気持ちを見つけるために、ちょっとしたコツがあります。

まずは、「モードを変える」こと。いつもの自分とは違うスイッチを入れるのです。

では、モードはどうすれば切りかえられるかというと、一つは場を変えること。色んな話を否定されずに、安心してしゃべれる場所を持つことをおすすめします。会話に価値があるからこそ、どんな会話ができる場所かがとても大切になります。

そして、もうひとつは、モードを切りかえるツールとしてお茶を活用すること。不思議に思うかもしれませんが、日本茶には心を静め、自分と向き合う力が備わっています。

今回、感性Lab.では、お茶に自分をうつす茶あそび《お茶で心のいろは》を開催することにしました。 

お茶を飲むと心が和らぐという効果があるのをご存知ですか?

日本茶の歴史的背景

日本人にとって日本茶は、とても馴染みのあるものですね。日本に伝わってすでに1200年以上にもなるんですよ。

ただ、お茶を飲む環境は様々に変化しています。それは修行だったりステイタスだったり、時にはお仕事や政治、心と対話するツールや、なんと芸術や薬など、様々に変化しながら、飲み続けられています。まさにお茶は、人と人とをつなぐためのコミュニケーションツールといえるかもしれません。

またお茶の多面性は、人の心の多面性と同じようなものです。お茶を通すと見えない心の動きが理解しやすくなるのです。そしてお茶は、場を和ませるツールとしても、かなり有望な存在です。

お茶が作り方で変化すること、歴史を創る人の想い、お茶の飲み方と日本人の心とリンクすること、世界から見たお茶の魅力など、日本茶に関する興味深い話を毎回おりまぜながら、自分と向き合うお茶の会を各回【6名様限定】ですが、ご用意しました。

お茶を楽しく知りながら、お茶に自分をうつして理解するお茶の会

感性Lab.では、この多様な魅力を持つ日本茶という素材を、自分を成長させるためのArtツールとして提案しています。

お茶を学ぶことが主目的ではなく、お茶を自分の心を映す鏡としてとらえ、自分と向き合い、自分を知るための方法としてお茶を扱います。ですので、お茶の作法やマナーはありません。

ちなみに、お茶だけではなく、イメージワークやカード、イラスト、ボールなど、多様なArtツールを使った自己成長の方法を、『感性Artメソッド』といいます。感性Lab.のモットーは、深いものを楽しく!この心をうつすお茶の時間も、そんな楽しい茶あそびの一つです。

お茶と心の両方が学べる!

今回は、まずはお茶の町しずおかで、お茶をしたり会話をしながら、あなた自身の心の中をゆったり感じてもらうお茶の時間をつくりました。きっと回を重ねるごとに、自然と自分自身にも、お茶に親しみを感じるようになっていることでしょう。

安心して話せる場を創るために、各回6名様限定とさせていただきます。お申込みはお早めにどうぞ。

お茶を使って、楽しく自分を見つめて成長する時間を過ごしませんか?

こんな方におすすめ

・安心して自分のことを話せる場所を探していた方
・自分のことをもう少し理解したい、好きになりたいと思っている方
・リラックスやリセットの方法、それを学べる場を探している方
・お茶のことを少し知りたいという初心者の方

限定6名様で、心をうつすお茶の時間を開催します

詳細
心をうつすお茶の時間『お茶で心のいろは』

・9月までのスケジュール
■8/27(火)18:30~20:00
茶碗の中をのぞいてみよう!「いつものお茶」と「いつもの私」

■9/11(水)18:30~20:00
色んなお茶を見て、色んな自分を発見する!心が楽になる秘けつ

■9/26(木)18:30~20:00
秋の夜長を茶瞑想でリラクゼーション効果を上げる

・会場 感性Lab.静岡 静岡駅徒歩13分 鷹匠
・費用 各回 800円 + お好きなプチお茶うけ(気張らずに)
・参加人数 6名様
*単発でご参加いただけます。

各回6名様のみです。参加したいテーマはすべて押さえてお申込みください。

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金澤木綿は、日本茶の業界に携わって20年以上の、お茶と心の専門家です。

会話の中で残念なことは、話を聞いてもらいたかっただけなのに、逆に説教や上目線でのアドバイスをされること。応援してくれるかと思いきや、ダメ出しばかりされたり、声の大きい人になびいてしまったり。はたまた、本音を言ってみたけれど、一笑されて終わること・・。

相手も悪気があるわけではないと思うからこそ、ぐっとこらえてしまい、内心気が滅入ることもありますね。話すんじゃなかったとがっかりしたり、逆に相手に不信感を持ってしまったり。これは本当に残念なこと。

だからこそ、コミュニケーションスキルを発揮できる人が、安心して話せる場をリードする必要があります。

感性Artメソッドコーチの金澤木綿(ゆう)は、20年間以上かけて世界のお茶から日本のお茶まで、農業から茶商の現場まで深く関わりながら学び、誰も気づいていないような真の日本茶の魅力を発信してきました。そしてお茶の知識が深まり最後に行きついたのが、日本の茶文化「お茶を介した人間関係つくり・場つくり・人育て」でした。

そして、感性Lab.に出会い、人間関係や場づくり、人育て(自己成長・他との調和)について学んだことで、お茶の専門家から、お茶と心の専門家になりました。

『お茶で心のいろは』は、お茶✖感性Artメソッドのお稽古場

私は1972年生まれです。お茶に関わって20年以上経ち、感性Lab.の岡田裕之を師事してから7年が過ぎました。

当時の私には、感性Lab.のワークショップでおこなっていた会話は、お茶を通して自分を磨く、茶道のけいこと同じように感じました。そして、いつか私も、お茶を通して自分を磨く、新しいお茶のお稽古をしてみたいと思うようになりました。それが、お茶×感性Artメソッドのお稽古です。

『お茶で学ぶ心のいろは』では、失敗や戸惑いとの向き合い方、心のどん底からのぬけだし方、場のつくり方など、それらをお茶を重ねながらみんなで会話ができる場を創りたいと思っています。

6名様限定ですが、ご興味あればぜひご一緒にしましょう。

 

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