今日は、岡田裕之からのメッセージをお届けしますね。
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こんにちは!
岡田裕之です。
●心の指針
私の職業を一般的な表現で言うと、研修講師ということになります。
私自身は、そのつもりはないのですが、分かりやすく言えばそんなところです。
そんな私が、研修をする際に
心のよりどころとしていることがあります。
それは「 名画を超える 」です。
このことは、とくに
企業から依頼された2時間足らずの研修の際に、意識しています。
すばらしい映画は、限られた時間の中で、私たちに宝ものをくれるものです。
受講生の前に立ち、担当者からの紹介を受ける。
緊張感につつまれるこの瞬間、
私はいつも、この指針を思い浮かべています。
アンケート調査では測れない、何かがそこにあるのです。
●たしかなこと
昨日は、京都の信用金庫での研修でした。
私は、受講生さんたちの気づきに感動しました。
ある方は娘さんを甘やかしすぎたことを問題視していました。
その方の気づきを紹介します。
「 私は、甘やかすお爺さんが原因だとして、排除しようとしていました。
間違えでした。私が、娘を一人の大人として接することが大切なことだったのです 」
55才のお父さんが成長した瞬間です。
また、あるマネジャーは、こんなフィードバックをしてくれました。
この方の課題は、能力が不足している部下についてのお困り事です。
「 私は、部下の注意点をメモすることが問題解決につながると思っていました。
でも、そうではないと気づきました。
部下自身に、成長を促がす機会を与えることこそが、真の目的にあった真の解決策です! 」
ペアワークをした相手の女性が、ぜひシェアさせてください!
と申し出てくれましたことにも、私は感動しました。
今回の研修では、時間の関係で
すべての人の気づきを聞くことはできませんでした。
アンケートもとっていません。
なので、客観的な評価はえられません。
でも、一つだけたしかなことがあります。
それは、目が違うということです。
少し、名画に近づけた気がしました。
今日はここまで。
次回は、失敗から成長につなげる、
アプローチの仕方についてお話ししますね。
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ありがとうございます。
ところで、これをお読みの
あなた自身の心の指針はなんですか?
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