コロナに長い雨。ここのところ色々ありますが調子はどうですか?岡田裕之です。
「自分の中の答えを知る」ということについて、私自身のコーチングや体験談をもとにしたメッセージを、今回から3回シリーズでお届けします。
お仕事や生活改善のヒントにつなげてもらえれば、と思います。
一回目の今日は「恋ごころ」について。
あるデータによると、かなり多くの人が、恋愛を引きずった経験をもつようです。あなたはどうですか?
●引きずる恋ごころ
もう終わったはずなのに、自分の中で消化できていない想い。辛いですよね。
こうした悩みこそ、「自分の中の答え」が大切になってきます。
心の中を覗いてみると、そこには色んな自分がいることに気づきます。
「あの人のことがまだ好きなのか」、はたまた「恋する自分を取り戻したいのか」。
あるいは「こうやって悩んでいる自分に酔いしれているのか」。
全部だ~という人もいるかもしれませんが・・・。
●自分の答えを大切に
こうした引きずる恋においては、自分の中の本音に気づかないと、間違った行動に走ってしまいます。
もしかすると、もうその人のことは消化できていて、本気で人を好きになれた純粋な気持ちを取り戻したいのが、本音なのかもしれません。
にもかかわらず、おもいきって告白しに行って、たんなるしつこい人になっやって、自分も傷ついてボロボロ~。
なんて、イヤだよね。
人の行動の背景には、自分の心だけが知っている「答え」があるのです。
その答えに従うことが、実はとても大切なことなのです。
●良い答えを見つけるには良い「問い」をもつこと
恋愛の苦しみを経験に変えられる人と、落ちぶれる人がいます。
その苦しみをたんなる失敗、ダメなことだと決めつけてしまうと、どうしても病気もしやすくなりますし、外見も残念な感じに・・・
大切なのは、恋愛の苦しみを経験に変えて、「心の宝もの」を見つけることです。
良い「答え」を見つけるためには、良い「問い」をもつこと。
その際に重要なポイントは、「原因」ではなく「目的」にフォーカスすること!です。
ものごとがうまくいかないと、思考力も落ちてしまいがちです。
そんな時に、「こうなっちゃった原因は何だろう」と自問すると、どんどん落ち込んでいくばかり。
それよりも、「私は、そうすることで何が得たいんだろう?」と、自分の心にその目的を聞いてみることです。
●「答え」そのものではなく「答えの出し方」
さて、自分の中の答えを見つけることが出来ると、女はいっそう美しく、男はそれなりにカッコよく!
苦しみから脱出してまたイキイキとマインドが活性し始めます。
うまくいかない時はつい、外側の答えを求めがち。
思考力が落ちている時には、特に危険です。
今日は、「恋ごころ」をテーマにお話をしました。
恋愛であれ、お仕事であれ、特に重要な場面では自分の答えを信じるようにしましょう。
今私は・・・人生で重要な場面にいるんだ!
と気づいたあなたは、唯一の正解を外側に求める気持ちは、少し脇に置いておきましょう!
いま必要なのは、「答えの出し方」を体得することかもしれませんよ。
●生活の中に、自由に感じて言葉にする「場」を取り入れてみよう
さて、そんな自分だけの答えを見つけるには、「場」が必要です。
そう。誰にも批判されない、邪魔されない場です。
・本当の自分は、これからどうしていきたいんだろう?
・やりたいことにチャレンジするにはもう遅いんだろうか?
・反対されていないのに引き戻す自分って何?
頭ではなく、心や体で感じるフィーリングを味わう。
人に言えなかった純粋な本音を堂々と言葉にする。
そんなことが出来る自由な場を、あなたも、生活の中に取り入れてみては、いかがでしょう。
きっと、その葛藤の中から新たな宝物がポンっと生まれますよ。
今日は、木津川の堤防でこのメッセージを打ちました。
では、さいならあ
岡田裕之
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