長い雨で、鴨川のカモたちもお疲れモード。
そんな中、少しでも空に青い部分を見つけると、うれしくなります。
こんにちは!岡田裕之です。
今日は「夢をみつける思考法」について。
多くの人が夢をもちたいと言います。
そして同時に、夢は見つけにくいものだとも言います。
人は「今の調和」の中で生きています。
調和とは、「慣れ親しんだ居心地の良い環境」のことで、人間科学の用語でこれを「コンフォートゾーン」と言います。
ラグビー元スコットランド主将のレイドロー選手は、選手としての最後のキャリアを日本で終えることに決めました。
今の調和から出て、新たなチャレンジができる環境に身を置くことが、自分にとって大切だ、と考えたそうです。
人は、「今の調和」の中にいると、「調和外」にあるものに、気づかなくなってしまいます。
思考の枠が邪魔をするからです。
ではどうすれば、私たちは、枠を超えて自分の夢を見つけることが出来るのでしょうか。
その方法のひとつとして「メタ思考」というものがあります。
メタ思考とは「一段上の次元からものを考える」ことを言います。
私たちは課題に対して、すぐに具体的な解決策を求めがちです。
このような状態を「非メタな思考」といい、これでは思考の枠が邪魔をして、本来の目的が見えなくなってしまします。
なので、夢を見つけたいのであれば、「どうすれば?」ではなく、「どうなりたい?」と、自分に問うてみることが大切です。
「How?」ではなく「Why?」の問いが、私たちのマインドを調和の外に連れて行ってくれます。
脳は新しいことを発見したり、チャレンジしたりすると、ドーパミンという物質を放出します。
それによってマインドは「うれしい」と感じ、更にヤル気が増すのです。
一流のアスリートなど、夢を描きチャレンジし続ける人は、そのことを理解しているのでしょう。
メタ思考は、トレーニング次第で誰にでも伸ばすことが出来ます。
ぜひ、あなたも、新しい自分を発見してみませんか。
今日はここまで
感性Lab.岡田裕之
さて感性Lab.では、自分の答えを発見できるアート思考を体験できる機会をご用意しました。
岡田裕之による少人数グループコーチングスタイルで、あなたのなりたいを発見してみませんか?
======
募集中
8月開講 京都
感性Artメソッド・本科スペシャリスト育成クラス
===
少人数グループコーチングの安心できる環境で
自分の答えを引き出してなりたい私になっていこう!
↓
ご案内;感性Lab.NLP時代の受講生さん向けのお得な再受講費用も設定しています。
======