女王が自爆を選ぶには訳がある「人生のための心の技術」 

大坂なおみさん、全米オープン・テニス優勝!
マインドが整ったからこそなしえた快挙!!
いっぽう女王セリーナは、
乱暴な行動で自爆していきました・・・

● すべての行いには「目的」がくっついてる

今回の女王は、目的を達成したと言えます。
えっ。負けたのに?
そうです。
セリーナほどの実力者なら、直感的にわかったはず。
いま、何が起きているのか。
女王は、「負け方」を選んだのです。
もちろん、本人の無意識がそうさせたのですけどね・・・
すべての行いには、「目的」がくっついてる。
「 審判によって私はつぶされた 」となれば
自分もファンも傷つかないはずだったのです。

● 人が立ち直るためには、さらに上の目的をみること

私は、今回の不調和から、
セリーナが成長することを祈っています。
人の目的には良い悪いは、ありません。
でも不調和を起こすようなら、一段上の目的に着目することです。
例えば
「怒り」の目的が「面目を保つこと」であったなら
そのさらに上の目的は?
「返り咲く姿で人々を勇気づけたい」
となるかもしれません。
とうぜん、「面目たもち」と「勇気づけ」とでは
そこにくっつく行動が違ってきますよね!

● The Art of Being

すべての人の行動には、目的がくっついている。
そこに良い悪いはない。
もし、私たちが人生で迷ったとき
どうすれば良いのか?
もうお分かりですよね!
そうです。
目の前のことに囚われず、「真の目的」に着目することなのです。

「 でもね、それをを見つけるのが、難しいんですよ~ 」
という声が聞こえてきそうです。
だからこそ、The Art of Being !
よりよく生きるために心の技術を身につけることが、
大切なのです。
今日はここまで 岡田裕之