福袋ギフト2021じぶん再創造プロジェクト作戦

年末に京都かとたぢろぐ0.1秒まえに「あ、行きたい」と思った自分の心に従い受講を決意。

課題はビジネスのことです。でも、経営者にとって、ビジネスというのはほぼ「おのれ」のことでもあるのです。
不安だらけだった去年
仕事だらけだった今年
その２年を経験して、一回きちんと整頓して前を向く必要性がある、と、「おのれ」は感じたわけです。

セミナーではカッコつけたり、見栄を張ったり、不必要な自己憐憫におちいったりせず、「全部だしてしまおう」と臨みました。適当にごまかして解った顔して何もつかまず帰ってくるなんてモッタイナイことできないので、体当たりなわけです。そうすると、ありがたいことに岡田先生も体当たりしてくれるわけです。

一日目に、いろいろな角度から過去と今をみながら「自分の傾向」を理解していき、「じぶんが何につまづくのか」とか「じぶんが何を大事に思っているのか」とか、そんなことをあぶり出していきます。自分では気が付かなかったこと、あぶり出しているのになお気づけないようなことは先生に導いてもらいながら把握していきます。

じんわりとした１日目のセミナーを終えて、次の日の朝。

ホテルから近かったのでセミナー会場へ向かう前に「本能寺」へ行ってみました。本堂に入ることができたのでお参りをして、ご本尊の前にちょっと正座。ものすごく気持ちがいい。温かいのではなくて、ひたすら清いかんじで涙が出そうでした。いや出てました。

そのせいか、二日目のセミナーははじめっからつんのめるように集中しました。

一日目の、過去と現在のじぶんの傾向を踏まえたうえで、来年１年間のことに向き合っていきます。

簡単に書くとこんなかんじなのですが、とても深くて熱い。

そして、「一生」のことではなくて「１年」のことなので、途中で武者震いするくらいコーフンします（笑）わくわくして。

じぶんがもういいかげん本当はうんざりしているのに捨てられないもの、恐れているもの、向き合えない寂しさ、大事にしている気持ち。愛してるもの。捨てたほうがいいもの、持って行ったほうがいいもの。

もう、５０代の大人で、しかもビジネスをしている。

先生は、「若者ならばすべてリセットして別の夢や希望に向き合えるかもしれないけど、わたしたちはそこを整理整頓してちゃんと見つめて、使っていこう」と言ってくれます。

こうやって書くとずいぶん抽象的になりますが、実際はとても具体的に、やるべきことを挙げていくので、今書き込みだらけのテキストを見直しても熱意は変わりません。そして、「途中でこれはムリだなとなったら、どんどん書き換えていこう」とも先生は言っているので、気軽にやる気満々です。