■感性Artメソッドを学んでどんな気づきを得ましたか?

この日は感性Lab.の講座に参加したおかげで、小学校のときの同級生と再会しました。
一緒にワークをしたあとに相手の想いや様子を要約して伝えるという場面がありました。
私は幼なじみとはいえ今の彼女を良く知らない、心を扱う講座ということもあり思いの全てを伝えることができず躊躇しました。
彼女の感想から、相手を傷つけるのではないかという私の思いはかえって彼女自身が抱かえている負の感覚、想いを分かってもらえなかったという消化不良の想いを彼女に残してしまったと感じました。

このことから、感じた思いは素直に伝えれば良かったかな、伝えることで信頼感を築くことができるのではないか、という反省点と、逆に初めてが故に相手を良く知らないうちに伝えると相手に拒否されてしまう可能性もあり、相手の受け入れ体制の度合いを測る難しさを感じました。

自身の本音や気づかない目的を引き出していくときに相手をよく観察することはもちろんのこと、その前に私自身が少しでも安心感を与え、信頼関係(ラポール)を築くことが大切だなとあらためて感じました。
今回は思いがけず嬉しい再会であるとともに24年ぶりであっても私自身が飾らず語り合えたことに、私自身の成長を感じることができて嬉しく思いました。

2018年秋 感性フィットネス
コーチ育成クラス修了 継続受講   高鳥眞美子(女性) 静岡在住

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ありがとうございます。
学びを深めるほどに、学び続けることの価値を理解している感じですね!